平成27年 第二回「まぁどんな寄席」 報告
8月8日(土) 午後2時から大阪市住まい情報センターにて
第2回「まぁどんな寄席」を開催しました。
女性会員だけの落語会。
「マドンナ」とは「人気のある美しい女性」を意味するそうですが
「まぁどんな」寄席になったのでしょうか。
天満家 射心 「金明竹」
一番手でも上がることなく、お客様の笑いの的に命中。
天神亭 蝶九 「義理ギリコミュニケーション」
桂あやめ師匠 原作、直伝で世間によくある
嫁と姑の関係を、笑いたっぷりに熱演。
大川亭 美凛 「崇徳院」
高津神社での、若旦那とお嬢様さんの出会い
二人のドキドキで互いに寝込んでしまいました。
原因を聴きだすところの名演技。
大川亭 優華 「延陽伯」
久しぶりの口演でしたが、落ち着いて、上品で
言葉遣いの丁寧なお嫁さんを表現。
天神亭 美笑 「冷蔵庫哀詩」
桂 小春団治作で、冷蔵庫の中の様子が
長屋の井戸端会議のように、賑やかなこと
冷たい中にも、熱い気持ち一杯。
天神亭 つき日 「星野屋」
お手かけさんのお母さんは、手練手管のやり手者
だまし だまされ。だまし だまされ
また だまされた(お客様が)。
おまけ
お茶子には、イケ面男衆
天満家 一軒 ・ 天神亭 倉々